あなたのボールの握り方はあってる?超基本、野球のボールの基本的な握り方!
野球の基本中の基本であるボールの握り方。鷲掴みにしてボールを握るのではなく人差し指と中指を縫い目にかけて握るようにと親や野球部の監督に教えてもらったりしたのではないでしょうか。
しかし調べてみるとボールの握り方で気を付けなければならないことはまだまだあるようです。今回は二つのYouTubeの動画を見ながらボールの握り方について研究していきましょう。
ソフトバンクの左投げの和田毅投手が教える握り方
チャンネル【福岡ソフトバンクホークス公式】
ボールの素材
まず硬式ボールの素材について説明がありました。
硬式ボールは牛の皮(牛革)で作られており、2枚の皮を紐で結んでいます。その縫い目は108あると言われています。縫い目の数の理由については下記の記事が分かりやすいと思うので参照してください。
野球の硬式の縫い目が108つの理由【YAZIUP[ヤジアップ]】
生卵を持つような感覚
ボールをどのくらいの強さで握ればいいのかというのはよく悩むことだと思います。
和田投手は生卵を割らないようなイメージで握るようにしているようです。そしてリリースする瞬間は今度は卵を潰すくらいの気持ちで100%の力で投げます。
縫い目に沿う
工藤監督がワンポイントアドバイスでなぜ左と右で握り方が違うか説明しています。
基本的に人間の指は人差し指より中指の方が長いです。なので縫い目が上に上がってきている部分に中指をかけて、下がっているところに人差し指をかけることでボールに均等な力を与えることができます。
元中日ドラゴンズ 川崎 憲次郎さんが教えるボールの握り方
ではもっとポイントがまとまっている動画がないかと探してみました。
チャンネル【プロ野球OBクラブチャンネル】
以下のように動画ではポイントがまとめられていました。
①右投げの人はボールの縫い目が平仮名の「つ」の形になるように持つ。
②左投げの人はボールの縫い目が英語の「C」の形になるように持つ。
①と②は先ほどの和田投手の動画でも説明したように人差し指と中指の縫い目に沿いやすいように握る為だと思われます。ボールの握り方を忘れそうなときは「つ」の形、「C」の形を思い出しましょう。
③指の間隔は広すぎても狭すぎても安定したボールにはならない
④人差し指と中指の間の間隔は目安として指1本分
指の間隔は狭すぎるとスピンの効いた球になるが安定性がなくなり、広すぎるとボールを挟むようになってしまうためスプリットのようにボールが落ちてしまうそうです。なので目安として指1本分ほどの隙間をあけるのがいいらしいです。
⑤人差し指から親指にかけての手のひらとボールの間にすき間ができるように持つ
ここにすき間をあけることで指離れが良くなり、スピンが効いたボールが投げられるそうです。但しパームボールのようにあえてくっつけて投げる投球もあるようです。
⑥親指は人差し指と中指の間から垂直に線を引いた場所に置く
親指をそこに置くことでボールの重心が安定して投げやすくなります。またこれも親指をあえて横に置くとシンカー気味に投げれたりするそうです。ですがまずは基本の握り方を覚えた方がよさそうです。
⑦ボールは強く握らず支えるだけ
和田投手も生卵を握る感覚だとおっしゃっていましたが、あまり強く握りすぎると球離れが悪くなるし、握る為に余分な力を入れると腕をトップの位置まで上げる時にあげにくくなるというデメリットがあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ボールの握りについて2本の指で握るということは教えてもらうことはあってもここまで細かく教わったことはないのではないでしょうか。
論理的に考えるとボールの握りを一つとってもいろんなことを意識しないといけないことが分かります。握りをよくするだけで回転のいいボールを投げれるはずなのであなたも実践していきましょう。



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